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すずのかぜとしなが
鈴ノ風利永
種類:大太刀
刀派:多岐
「南北朝時代、多岐利永という男が打った刀が私、鈴ノ風利永です。そして私の形をそのままに太刀にされたのが利永の息子である吉永が打った賽ノ藤になります。…つまり、私たちは叔父と甥の関係に当たるのですが…ですが、いつの日か私は池田恒興様に扱われる身になり、賽は信長公へと…そうです。叔父である私が、甥の賽に仕えていたのです。面白いでしょう?…ですが、私はそれでいいのです。…今度こそ、守ってみせますから。歴史も、主も、…あの子も」
声:魚住 凛菜
アンカー 1
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